(2023年6月22日Facebookより)
6/17の札幌新琴似の惠弘寺さまのこけら落としが15時と18時の両公演とも満席のうちに無事終了致しました。ご来場頂いた方々ありがとうございました。
次の日に更別で演奏会があり、建築のプレゼンテーションなとが続いていたため、本日ようやく投稿できました。ご感想とご心配のメールなど個人的に頂きました。感謝致します。
さて鎌倉からお迎えした尺八の工藤煉山さん、大阪在住の左手のピアニスト有馬圭亮さんだけでなく、ここに書き切れないほどの沢山の方々に支えられていることを実感し、心より大変ありがたく思っております。
私個人としては仏さまのために設計させて頂いた空間で演奏させて頂く幸せを感じながら、弘法大師さまと足立住職に対して感謝の念を新たにしております。
工藤煉山氏からは呼吸の柔らかさとしなやかさを学びました。身体の力を抜き自然(重力)と一体化しつつ、ダイナミクスの幅を弱音方向に広げるよう精進します。
また有馬さんと組んでいる左手の音楽ユニット「レフティーズ」の方向性を見定める貴重な機会になりました。バロックもその昔は現代音楽だったのだ、と。
そして今回も演奏含めて全面的にバックアップしてくれた妻さおりに感謝します。
なおこのこけら落としの模様は7/1辺りからツイキャスにて有料にはなりますが配信させて頂きます。当日ご都合がつかなかった方や遠方の方々、是非ともご覧になってください。
https://twitcasting.tv/c:musubi2022/shopcart/235197
長文失礼致しました。6/18の更別での演奏会(講演会)につきましてはまた後日。